保育理念・方針
未来は遊びの中に...
より多くの経験を積むことで、
子どもの持つ無限の可能性を広げたい
こどもたちの発想や物を見る視点は本当におもしろい!大人が考え付かないようなことをさらりと言ったりやってみたり。私たちは、そんなこどもたちの「おもしろい!」「不思議!」「知りたい!」という好奇心にはじめから答えを与えるのではなく、その過程を大切にしながら保育をおこなっています。
保育者は遊び中から聞こえてくるこどもたちの興味関心の始まりを受け止め、向き合い、一緒に考え、タイムリーに挑戦することをサポートしています。そしてそこには、たくさんの知恵を出し合い、意見を出し合い、協力し合い、チャレンジする子どもたちの姿があります。
大切なことは自分たちで考え、実践してみることから得る「気づき」であり、正解を出すことではないと思っています。そして、これが次なる好奇心につながっています。このプロセスがこどもたちの「主体性」の育ちにつながっているのだと考えています。
大人が、目の前で展開される活動に必ずしも正解は1つではないという柔軟性を持つことが、こどもたちの自信となり、意欲となり、主体的な学びを広げてあげられるのだと思います。